単行本買ってきた。

ガッシュ最終巻(33巻)と、絶チル13巻。
雷句誠は今、いろんな意味で一番注目される漫画家だよな〜。あのゴタゴタがなければこの最終巻ももうちょっと素直に楽しめたのかもしれんが…。
でも終わりましたな。なんつうか綺麗な終わり方でした。やる事全部やったーって感じの。
まさかのV様に笑った。いやどんだけ人気キャラなんだよ(笑)
最初のライバルが最後のライバルになったり、最初に決意を固めるきっかけを作った子が最後に助けてくれたりと、どんだけ引っ張るんだよっつーかどんだけ果てしない伏線だよ!って感心したりもした。すげぇなぁ。
ホントにみんな出てきたって感じだから、よっぽど雷句はこの漫画が好きで、キャラを愛しているんだなぁ。
その愛情を注いだ漫画を不当な扱いされたらそりゃキレるだろうて。


本編はいいけど、最後のおまけ漫画が今の状況を考えるとあんまり洒落になってないなぁ…。
「家の仕事場は入れ替わりがはげしいしな…」とか「手伝ってくれたアシスタント(一ヶ月以上勤務の子)」とかね…。