ワンナイト人狼

てな訳で、4人で人狼ゲーム開始。
カードでランダムに各々の役割を決め、誰が人狼なのかを議論して当てていくゲーム。

ゲーム内の「役割」は
人狼」人を食べるオオカミ。他の人間を騙して処刑を免れれば勝利。
「占い師」他者のカードを一人だけ見る事ができ、その人の役割が何なのかを知ることが出来る。
「怪盗」自分のカードを他人のカードを入れ替えることができる。ある意味占い師と同じく他者の役割を知ることができる役職だが、それが人狼だった場合は自分が人狼になり、入れ替えられた人狼は人間になってしまう。
「村人」何をすることもできない役職。

「人間」サイドは、誰が人狼かを見極め、それを指名して処刑できれば勝利。
人狼」サイドは、自分が人狼だとバレないように嘘をつき、処刑を免れれば勝利。
どんなに考えても、ランダム要素が発生してしまうため絶対的な答えを導き出すことは出来ないので、いかに他人を信用させるかor騙しきるかか問題となってくる。

うっわー!!このゲームすんげー面白い!!!!!
いかに信じるか騙すか、相手の顔色や発言を見極めたり、場の流れを誘導したりするのがメチャクチャ面白い!!
異常に白熱した討論が繰り広げられるので、みんな頭痛くなってきたwwwww
怪盗にすりかえられて今は人間になってしまってる元人狼が、処刑を免れて「よっしゃー!!!ざまぁwww俺が人ろ…あれぇーー!?」と一瞬で絶望に切り替わった瞬間は、すり替えた怪盗としては凄く面白かったwww
怪盗にすり替えられて、今は人間なのに自分を人狼だと思っている元人狼は、我々の中では厨二病ということになったw
例:「えーっと、たぶん今居るのが村人、占い師、元怪盗の人狼厨二病(元人狼)だと思うから…」といった感じ。

4人の中では、普段からいい加減なことばかり行って人を煙に巻く友達がうまいこと嘘を吐きまくり、私が他人の嘘を見抜く能力を発揮していた為、ゲーム内では割と優位な立場に立っていた感じがした。
もう一人の友達はなんつうか技巧派なんで嘘かホントか微妙なラインで難しかったな。
旦那は正直者なんで嘘がすぐばれるwwwww旦那の負けが連発してちょっとキレてたw

全員目を伏せた状態でカードを見たり入れ替えたりするんだが、カードをめくる音でばれないように全員で机を叩いたりする。(ワンナイト人狼の動画参照)
そこで旦那が怪盗だった時に妙にもたついて、カードをめくろうとしたのに時間が間に合わなくて何もできなかったり、机を叩いている時にその手を離してカードをめくりに行くので、音が途切れた=カードをめくっている=怪盗、とバレてしまったり、何かとやらかしてたなぁ。
何か対応策を考えないといかんね。怪盗だけカードオープン時間を長めに取るとか…。カードめくり音を隠す大音量のなにかを用意するとか…。

終わった後話し合ったけど、私は推理物が好きなので推理力があり、人間観察の能力にたける為、嘘を見抜く力がある、と言われてなんか嬉しかった。嘘を見抜く能力って古畑さんみた〜い!
旦那いわく、「自分が嘘吐いてる時に私が「これこれこういう状況で嘘吐いてるんじゃね?」というと大体あってて怖い」だそうだ。

気の知れた友人同士で遊ぶと、当人の人となりが分かっているから、「この人の性格的にこれは嘘を吐いてるんじゃね?」と推理できたりして凄く面白い。
めっちゃたのしかった。またやりたいなー。しかし、頭が痛くなるので、1時間やったら小休止取るくらいが丁度いいのかもしれん。ゲームは一日一時間って偉い人が言ってた!!