逆転裁判5

3話、2日目の探偵パート&法廷パート。一気に終わりまでやっちゃいました。
ガリュウはライバル検事として出てくると、「遊び半分で引っ掻き回して手柄だけ横取りするだけのヤツ」という感じで嫌いなんだけど、今回のように「検事という立場だけど協力してくれる人」っていうポジションだと結構好感持てていいと思う。
どっかの、無駄にイライラしてて主人公にかりんとうぶつけまくって八つ当たりして、そのクセ別の男にデレッデレの科学捜査官よりはいいんじゃなかろうか。

レイに関しては、なんか怪しい雰囲気は出していたけど、普通に犯人になる器じゃねぇと思ってました。
まぁ自称天才でメガネキャラときたらあとはヘタレるだけだからね。それでも年齢詐称には意表を突かれたなぁ…。

真犯人が第2形態に移行したとき、音だけ聞いていた旦那がそれだけでわかったと言っていた。すげぇな(笑)
ギリシャ系かと思ってたんだけど、ローマだったのかね?地中海系?圧倒的スパルタカス感。
いちいち黒板に書き込むのが面白い。結構沢山パターンあったよな。攻略本とかに一覧表載ってないかな〜。
最後の最後になって、今までの裁判を根底から覆す、別のトリックによる犯行でしたってのは面白い。急に畳んできたーー!!って感じで。
まぁ一個だけわからなかった謎があったからねぇ。でもここまで来る間にすっかり忘れてたしな。

18歳の女子をキッチリ縛って布でくるむのは、ツッコミ不在だったけどシュールで面白かったぞ。
女の子を縛るのに慣れてきた王泥喜くんもどうかと思います。
頭のトゲと異議ありポーズだけで大衆から認識されるナルホドくんもどうかと思うけどね(笑)すっかり有名弁護士だなぁ。

しかし、3話にしてはそんなに長くないし難しくなかったなぁという印象。
昔の逆裁は4話までだったから3話が結構厳しかったんだけど、最近のは普通に4話以上あるしね。
この3話の長さと難易度を見て、普通に4話以上あるんだなぁと思った。そんな感じ。