清須会議

前から見たかったけどなんだかんだで伸ばし伸ばしになって清須会議を今日見てきた。
17日で終わっちゃうのでなんとか見れて良かった。
もう最後なので。プレミアムシアターで、ゆったりした椅子で見られてむしろこっちのがいいんじゃないかと思った。

見たに映画にしては珍しく、普通の映画という印象。
でも三谷作品なんでクオリティは一定を保っていて安定しているし、怖いシーンや痛いシーンとか無いので終始安心して見られる。
パンフにも今回は真面目にやりました!って書いてあったし。いつものような以上に張り巡らされた伏線と回収とかもそんな無かったな。
剛力「計画通り」には驚いたけど。
歴史とかあんまり知らないんで、結末とか知らなかったから普通に楽しめた。
他県民の人には、秀吉の台詞が一部意味がわかんなかったりするのかなーって思った。
勝家と秀吉のダブル主人公だけども、たぶん本来悪役ポジションの秀吉が、コミカルさと頭脳派なところがあってなんか憎めないところとか、三谷らしくていいなぁと思った。
そのキャラクターにも愛着がもてるのがいいよね。池田恒興みたいな人間くさいダメ人間が好き。