いぬのえいが

前々からみたいと思ってたわんこの映画。TVでやってたので朝からずっとワクテカしながら待ってたよ。
わんこかわいいぃー!!良かったよぉー。
オムニバスもので、コメディから感動アリでなかなか充実した内容でした。

パグ犬の話よかったな。パグ犬ってどうしてああも困り顔なの!!たまらん〜〜!!
「じじいーー!!!」とか「オスかヨ!!!!」とか結構口悪いなぁこいつ(笑)

バウリンガルの話は笑ったなぁ。出オチって感じだけど。むしろ飛び道具風だけど。ああいう一発ギャグ的なのが入ってるのもオムニバス的でいいねぇ。

ポチの話もいいなぁ、お約束の泣き系だけど。年取って死んじゃうとこではちゃんと老犬になってたりとか、細かいところもしっかりしててよかったよ。(変なところに注目するな。)
結局あの男は仕事どうしたんだ?とか謎っつーかもやもやも残る話だけど。

ラストのはなしは、はじまる前のCM入りで「少女と犬の感動の物語」とか書くの止めようよ〜!「さぁ、感動の話ですよ〜泣いてくださいね〜」といわんばかりで萎えるわボケ!!
まぁ、話の内容は最初から最後まで想定の範囲内だったけどね。…それでも十分泣ける話なんだけどね…

でも、別にこれ否定はしないよ。むしろこれから犬を飼おうと思っている人にはみてもらいたい映画だと思う。「犬は確実に人間より先に死ぬ」というのは当たり前だけどなかなか気づかない事だからね。


しかし、日本映画で動物扱うと、必ずお涙頂戴系になるのはどうにかならんのかね?
ハリウッド見てみろよ!!101なんか美人の嫁ゲットして仕事も成功して社会的地位も手に入れて、101匹の犬を余裕で飼える豪邸通り越して城みてーな家手に入れてうはうは状態だぞ!!

感動無しで馬鹿っぽくみれるわんこ映画もたまにはみたいなぁ〜。