ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

昼ごろ起きてきて、用意して予定通り映画に行ってきた。

面白かったよー。でもなんか今までと違って政治が絡んできたりとか難しい話になってるね。主人公の年齢も上がってきたからこういう感じになったんだろうか。でもおかげでなんか全体的に暗い雰囲気だった感じはする。今までみたいにこれでもかというハッピーエンドな感じでもないし。(まぁ炎のゴブレットも後味悪い感じの終わり方だったけどね)
それにしても、事前にアズカバン見てたから違和感バリバリだな…、アズカバンでは親の悪口言われてカッとなっておばさんを風船にして飛ばせちゃったのにおばさんの記憶消して無罪放免。
なのに今回は敵に襲われて止む無く魔法使って、自分の悪口言うまで助けてやったのに退学処分なんか?
策略ですよと言われても納得いかんわ。こないだは無罪だったじゃないすかwwwとでも言ってやれよ(笑)


毎年恒例、不祥事を起こす闇の魔力に対する防衛術の先生。毎回いつ化けの皮が剥がれるか、というノリだったけど今回は最初から悪役なのが逆にいいね。
フィルチとナイスコンビになってるのが良い。つーかあのオッサンあんな面白いキャラだったっけ。いい味出してたな〜。


皆で魔法の練習したり、クライマックスではダンブルドアとヴォルデモートの魔法対決があったりと、今までに無い程に「うわすげー魔法使ってるー!」って感じがして良かったです。これまでの魔法って不思議道具で不思議なことが起こるってレベルだったもんね。
つーかマジでラストの魔法対決凄かったなー、こういうのが見たかったんだって感じ。某指輪物語の魔法使いは剣抜いて斬りかかってたもんね!え?魔法使わないの?白兵戦が得意な魔法使いの爺さんてなによー!って思っちゃったからな(いや、ガンダルフは好きだけどね)