ディシディアファイナルファンタジー

なんか急に友達2人がうちに来る事になった。ディシディア買ったから自慢しにくるんだってさー。随分突然だなぁ…。
とりあえずFFは1からずっと大好きだったけど、8のせいでアンチにかわり、お洒落で腐女子向けの野村FFにはうんざりなんだよね。
このディシディアも野村絵だし、真のFFである1〜6と9まで野村絵になる事によって汚された感じがして興味ないってかイラっとしてたくらいだ。
つーかFFと野村FFと分けてくれよ!野村の分際でFF様を汚すんじゃねえ!!…っとかなり否定的でした。


でも友達がかなり面白いって押してきているし、折角なのでゲーム見てみたりちょっと触ってみたりする。
ゲームはなかなか面白いね。「サイキックフォースの進化系みたいな感じ?」と私にもわかりやすい説明をしてもらったしな。
小ネタも聞いてて昔からやってるファンには嬉しいとこだと思う。ゲーム説明のとこに懐かしのキャラがいっぱいでてきたし。
2人がゲームやってるの見ながら、FFトークで盛り上がる。しかし、どのシリーズのどの話題にも的確に食いつける自分に驚きだ。
11も少しかじっただけとはいえプレイしてるから、私1〜11まで遊んでるんだよね。1〜10までちゃんとクリアしてるし。
このメンバーの中で誰よりもFFをプレイし、FFを愛しているのは私だったんだなぁ…。
「じゃあむしろなんでディシディアやらないの!?」と聞かれたくらいだ。…なんでだろう?w


FFトークを繰り広げる中、「さっきからこいつ3の話しかしてねぇww」と言われるほどFFは3至上派で奇数派の私なので、なにがオニオンナイトだ!!たまねぎ剣士じゃボケェ!!っとたまねぎトークで盛り上がる。
「アイテムチェンジの裏技でオニオン装備作ったよねー」とか、「あー私、職業チェンジは知ってるけどそっちはやった事ないわー」…とか懐かしいバグ技の話になり、「クリスタルドラゴン(だったっけ?)がなかなかオニオン装備落とさなくてねー」と言ったら「何それ!?」と驚かれる。
「え?オニオン装備ってクリスタルタワーの上の方の階にたまに出てくるクリスタルドラゴンが稀な確率で落とすレアアイテムじゃないの?」と言ったら、「オニオンシリーズはバグ技のみで手に入る隠しアイテムだと思ってた!」と返される。
ごく普通のFF3トークのつもりで話した事が、全然普通の話じゃなくてビックリでした。え?じゃあオニオンヘルムとオニオンシールドとオニオンソードをバグ無しで自力で手に入れた私って廃人だったの??


とりあえず旦那と私も試しに遊ばせて貰った。かるく何回ややったけど。私は暗闇の雲が使いやすかったかな。なかなかカッコイイし、3だし、旦那(セフィロス)にも勝てたし。

「よーしじゃあ私はこのロリコン使うぜー!!」っとガーランド使用。旦那もガーランドにして同キャラ対戦。
ガーランドカッコイイなぁ。動き重いけど。剣が大剣から双剣になったりしてカッケー!!1では弱かったのになぁ…。


いろいろキャラ見てみて、「スコールってカッコイイんじゃない?」と言う旦那に対し、8プレイヤーの女性陣が「何も知らないって幸せだよね…」と温かい目で見つめる。
その後、まさかの8トークで盛り上がる。「8は主人公とヒロインとシステムさえ無ければ最高だった!」とか、「スコールとリノアを宇宙に投棄してハッピーエンド☆」とか「初対面でいきなり『好きになーる好きになる…ダメ?』とかいう女には『ダメじゃあー!!』と顔面パンチすればスコール好きになった!」等と凄い盛り上がりまくり。
今までの人生でここまで8の話題で盛り上がった事ないよ!アーヴァインよかったよねー。セルフィも好きだった!ラグナ主人公ならよかったのに…といろいろ楽しい話題でも盛り上がっていたら、「君等ホントは8好きなんじゃね?」と言われて「こんな屈辱は初めてだ!!!」と超否定。
ツンデレとかじゃないんだよ。本気で嫌いなんだよ。つー訳で、8未プレイの男性陣に8をやるように薦める。「もうむしろそこまで言われるなら逆にやってみたいわ」と言っていたな。
たぶん、8やっちゃったらディシディアでスコール使えなくなる(笑)


さんざん遊び倒した後、「じゃあ君等もディシディア買っちゃうなよ!」と、ご飯食べに行くついでにゲームショップでディシディア購入。とりあえず一本ね。つーかもうすぐPSゼロ発売なんだけど…。


晩御飯はゴージャスにしゃぶしゃぶでしたよ。うまー。
やっぱり延々とFFトークで盛り上がってた。そしてまさかの8トーク続行。「オープニングは神だった。あの為に500円払ってもいい」「まみむめも〜は許せるがおハローは許せない」「だったら壁にでも話してろよ」「崖の上から縦回転で転がり落ちてきて『てへっ』ですませるセルフィは凄い」「フィッシャーマン・ホライズンは癒し系」等と、なんでこんなに8の話してるんだろう?ってくらい8トークしてたな。
主人公とヒロインとシステムの話をしなければ結構褒めどころも多いから、こうやって面白いと錯覚させて、未プレイの二人にやらせる事も可能かもしれん。


楽しかった。やっぱり私はFFが好きだったんだなぁとFFへの愛を再確認。まぁ私がFFと言った時、それは1、2、3、4、5、6、9をさすんだけそね。それ以外は野村FFだから別物。偽物。


帰ってきてからディシディアのデータインストールする。うーん長い。もう時間も遅いから今日はこれだけで終わっちゃうな…。また明日、改めて遊ぼう…。