旦那のペルソナ2罰

昨日に引き続き、モナドマンダラ攻略。
ちょっと見てみたらアジ・ダハーカと戦ってて「こいつ何が効くんだ…」と困っているようだったので、「それファーリードゥーンないと無理ぽ」と教えてあげた。つーかアレはわからんよなー。私もゾロアスター系は詳しくないし…。
体調悪くて寝て居る私を尻目にコツコツ進めている旦那。気がついたらラスボスと戦ってました。
後で聞いたら、ボス前のシーンで「罪のED全部やるとは思わんかった」「なんか前に見た事あるけどとりあえず殴っときますね!」とか言ってた。まぁもっかい見てもとりあえず殴るよな(笑)
ラスボス戦はすげー苦労してて、物凄い時間かかってたけどなんとかクリアしてた。何度ももうダメだー!という事になってたけどギリギリクリアです。このギリギリの勝利っぷりが達成感あっていいんじゃないかと。
エンディング、随分久しぶりに見たけど舞耶さんが横断歩道を渡るシーンでは思わず泣きそうになったな。


全部終わったので旦那といろいろ話してみたんだが、「罰のエンディングを受け入れられるかどうか」ってのが大人と子供の違いなんじゃないかと思った。
あの当時、結構「あのED可哀想!」「バッドエンディングなんじゃないの!?」「違うルートとか無いの?」とかいろいろ言われてたんだよねぇ〜。でも大人になってみて見ると受け入れられるもんなんだな。まぁそれでも可哀想だけど。
何も無い世界だけど、罰で得た心の支えがあるからこの先罪たっちゃんは生きていけるんじゃなかろうか。
しかし、その後のペルソナシリーズがジュブナイルものしか出てない事を考えると、やっぱりこのアダルトというモチーフは受け入れられなかったってことなんだろうな。やっぱりなんだかんだ言ってゲームをやる層って中高生だからなぁ…。
リアルタイムでやった時と、大人になってやった時とで受け取り方が違う、素晴しいゲームだと思いますよ、罰は。
旦那には大人になってからやってもらって良かったと思う。パオフゥが「終わったらみんなで飲みに行きたい」って言ってる気持ちが凄くよくわかるって言ってたし。
罪とかは「おっさんには若さが眩しすぎる」とか言って辛そうだったけど(笑)
なんか随分苦労してたけど、「終わってみたらいいゲームだったなぁ」と言ってもらえて、薦めた私としては大変満足です。
旦那の誕生日直前のクリアだよ。よかったね〜パオフゥより年上になる前にクリア出来て〜。


随分前の誕生日プレゼントだっけ?とブログを読み返してみたら、2006年のクリスマスプレゼント(罪罰セット)でした(笑)
その後よせばいいのに1から始めてバッドエンドになり心が砕け、罪をクリアし、罰を始めたのは2008年の5月からでした。
罰クリアすんのに2年もかかってるよ!!一方リアルタイムで罰をやった私は、罰の発売日の1週間後がFF9の発売日だったので根性でFF発売前にクリアした。今の私にはもう絶対出来ない(笑)