アリアンロッド

今日はTRPGの日!!ここ最近やっていたキャンペーンの最終話なんで、みんな盛り上がっていきますよー!!
ストーリー重視だよーとGMが言うとおりに、いきなりみんなバラバラになってしまい、個々のイベントをこなしていくことに。
え?ここも拾っちゃうの!?と言う感じで、前キャンペーンの掘り下げられなかったところを拾っていく素晴らしいシナリオでした。二つあわせて完全版って感じかね〜。

そして最終決戦では、まさかの前作キャラまで登場するオールスター版でした。
つーか咄嗟にキャラシート渡されて、やってくれと言われると大変だな。役割とか全然違うし、何より2キャラ演じ分けないといけないしな。
前作キャラは高レベルな上にシステム自体も旧バージョンだもんだから異常な強さでした。前回の最終話仕様でチート的強さもあったし。

個人的には、前話で主人公やらせてもらってやりたい事は全部出来た感じだったんだけども、今回で更にいろいろやれて満足。
少年の成長物語をやりたかったんで、最終的にお父さんの前で1人でも立派に戦えると言うことを証明できて満足すぎる。
自分の攻撃が、まさかのラスボスへの半属性攻撃でメチャクチャダメージ入ってうっかり殺してしまいそうだったけどそこはなんとかなった。
やはり止めは指すべき人に刺してもらいたい。

ラスボスを倒してEDへ行ったと思ったら更にもう一波乱あって真のラスボス戦へ…という流れだったんだが、旦那以外は引っかからず残念そうなGM。「クラマックスフェイズ」と宣言しないとラスボス戦ではないというシステムだからしょうがないよね〜。
ラスボスを倒したらそのまま終了。各キャラがどんな結末を辿ったのかは本人しかわからない…という終わりでした。
運命を打ち破る!というのがテーマの一つだったので、こういう結末は凄くいいと思う。いやぁ面白い。

これでサガフロのブルー編を思い出したよ。あれも当初の目的であったルージュを倒したらスタッフロールが入って終わり?と思いきやもう一波乱あって、真のラスボス戦へと進む。そしてボスを倒したら強制終了という終わり方だったな。
サガフロのときは説明不足でさっぱり意味がわからんと非難轟々だったが、今回のTRPGでやったことと同じことがやりたかったんだろうなぁ〜っと、今になってようやくサガフロのブルー編が理解できた。
やっぱ演出とか説明とかそういうのって大事なんだね〜。