ケーブルでやってた「どうぶつの森」と「ファイナルファンタジー」

ケーブルTVで、ゲームの映画作品特集というのをやってたんで見てみる。
ぶつ森の映画は、意外と話題にならないしどんな話か知らないんだよね〜。
なんとなく絵面からポケモン臭があふれ出してた。

話の内容は、村に引っ越してきた女の子がいろんな住人と仲良くなっていって、一番の親友になった子が引越してまって…というオーソドックスな内容だが、普通に子供向けにキッチリ作ってあって良かったと思った。
でも、ぶつ森のプレイヤー層は子供よりも主婦などの大人の女性が多そうなので、それであんまり評価高くないのかな?と思った。
あとラストの展開がぶつ森らしくない超展開だったし。

しかし、ゲームの再現がしっかりされてて、BGMも場所や時間帯によってちゃんと変化するのですごいと思った。
アルベルトが「君の瞳に写った僕のお尻に乾杯!」というゲーム内の台詞を言ってくれて凄く嬉しかった。ぼく系のこの台詞超好きだったんだ。

ブーケとビアンカさんがいるとか超絶当たり村すぎる。どんだけ選別すればそんな神村になるんだ。
それにしてもビアンカさんは下半身丸出しなのでなんかエロイな。原作通りとはいえ、もう少し服の丈長くならんかったんですか。
アポロもイケメンすぎるしな。元はおっさんキャラなのにイケメンすぎる。
青バラ花壇作るとか廃人プレイをしてると思いきや、元カノに復縁を迫る為に育ててたとかマジイケメン。

ぶつ森が終わった後は、ファイナルファンタジーとアドチルがやっていた。
FFの映画はとにかくクソ映画ということで有名だが、どんなもんかと見てみた。
たぶんこれ、ゲームでやったら面白いし感動できるんだろうなぁ…と思った。
ゲームの畑でOKだったことが、全然違う土壌である映画の世界でもいけると勘違いしたことが最大の原因じゃないかなぁ…。
とにかく話がわかりづらい。斜め見だったとはいえ、なんとなくふわふわした感じでこんな感じ…?というのはわからなくは無いのだが。
ゲームで、メインの台詞以外のNPCとか、その他説明用のテキストとかがあればたぶん理解できるんだと思うが、たった2時間で収めなきゃいけないものにここまで詰め込みすぎるとさっぱり意味がわからない。

よくよく考えれば、ガイア理論などは初期のFF(ファミコン時代)で言われてきたことなので、それをわかっていれば原点回帰的なノリだったのかもしれないが、SFでやられたところで「これのどこがFFなの?」という感じしかわかない。
ぶっちゃけ、どこをターゲットにしたかわかんないよねー。まぁ評判どおりのクソ映画って感じかな〜。
一気に2本も映画見て疲れたんで、その次のアドチルは見ないで寝た。FFより先にアドチルやってくれればよかったのに…。