仮面ライダーオーズ 31、32話

紫のメダルが出てきたり、映司の過去がとうとう明らかになったり、プットーティラーノザウルースが出てきたりしたあたり。プトテラの圧倒的ガブリンチョ感。
最強フォームが暴走というのは今まで見た事がないので面白いなー。
プトティラのメダルは常にあるけど、暴走状態だからおいそれとは使えないし
他のコンボも体に負担がかかる上に、メダルの奪い合いのせいで足りなかったりするしな。

カザリがチビアンクの面倒を見てあげてるので、なんか子供好きの優しいお兄ちゃんみたいだなw
真木博士の家にルームシェアか。敵サイドでこういうことをやるのは珍しい。
紫のメダルも登場したと思ったら、10枚中5枚が映司の体に、5枚が真木博士の体に。
おおぉぉ…こういうのはいいなぁ。敵と主人公が同じ力を手に入れるってか。最後に勝つのはどっちかってことだな。カッコイイ。
そういえば、MOVIE大戦でも物からヤミーを作り出すのやってたな。紫が恐竜・幻獣系ということは、あの甲殻類メダルはもう出ないのかなぁ?

一方でぼっちのウヴァさん。
最近出てこないと思ったら、コツコツ地道に稼いで一気に大もうけしてました。
チャラい外見の割に、意外と堅実派でしたな。その方が大勝利を収めるということもあるって事か。

ウヴァの作ったヤミーを倒したと思ったら、プテラのヤミー登場。
つーか…あのプテラに襲われた人たちって、助かってないよね…。消えた後復活した描写もないし。
映司が建物の中に入ってる人を助けようとしたけど、その後大爆発って事は、あの人たちも全員爆死してたろうし。結構な数死んでるぞ。ここ数話分のオーズは急に真っ黒路線に入ってきたなぁ。
平成2期だと思って油断してたらこの有様ですよwwwwまぁこういう展開嫌いじゃないわ!!なんだけど。

それにしても伊達さんカッコイイ!!
誰かを救う為に自分の命を簡単に捨てられる映司に対し、自分が死なないことを第一に考える伊達さん。
医者である自分が死ななければ多くの人の命を救えるからの行動っていうのがいいな。
映司はいつも正論で正しいことを言ってるけど、伊達さんも映司とは真逆だけどこっちも正論で正しいんだよね。
こういう意見の食い違いって、必ずどっちかが悪いもんなんだけど、この場合は両方とも正しいというのが素敵。
オーズの人間関係とか性格描写とか凄くいいよなー。とにかくキャラクターが素晴らしい!この絶妙のバランスってどこからくるのかねぇ。