仮面ライダー響鬼 31、32話

少年の父親越えのお話。
京介ってもうどうしようもない厨二病のイタイ子だなwwww
普通に見てたら腹立たしくて仕方の無い子なんだと思うが、先に電王を見ていたお陰でただの子供なんだなと生暖かい目で見られるので、先に電王みといてよかった。

第二部になったとはいえ、凄くわかり難い形での少年の成長物語なのは変わってなくいい感じ。
明日夢くんは結局お父さんには直接会えなかったが、間接的にお父さんの人となりを知ることが出来て、
最後にお父さんの作りかけの犬小屋を完成させる事で、小さい事だけどお父さんを乗り越えてみた。というのはいいオチだと思う。
子供のうちに父親越えなんてリアルで出来ないし、自分がおっさんになってから他人の評価でようやく父親越えってのは出来るもんだ。
こういう話は、しっかり人生経験詰んだ人間じゃないと出来ないよなぁと思った。

凄く濃い新キャラ登場。ていうか布施明登場。
敵が凄くパワーアップしたので、こちらもパワーアップするようだ。
今まで声が逆だった童子と姫が、ちゃんと声が出せるようになったのでこれが完成形ってことなのかな。
魔化魍ごとにいる童子と姫でもなく、クグツでもないのでこれからちゃんとした敵幹部として固定のキャラになったのかな。

それにしても1話ずつズレてしまったのでDVDでみるとえらい半端になってしまうんだけどどうにかならんのかね。最後までこのままか?