第12回アメリカ横断ウルトラクイズ

4週目、5週目。一気に最終回まで。
ここまで来ると出場者の顔と名前を覚えてくるが、そうやって個性の出てきた面々が一人ずつ消えていくという物悲しさ。
フェゴで、最後の一人を決めるクイズで、勝ったほうが悲しそうな顔をするのが印象的だった。
なんやかんやで、みんな長い事一緒にいたから仲良くなったりしてたもんね〜。

いろいろと酷い罰ゲームがあったが、一番酷かったのがでかい川で、手漕ぎボート渡されてこれで帰れってやつ。
河の先は3つの国境があるので、知らずに進むと国境を抜けてしまう。
国際犯罪者じゃないですかーwwwヤダーwwww今なら大炎上ものだな。
国境警備隊に見つかって威嚇射撃されて、連行されたところで「帰国?」で終了。これは酷い。
まぁ前にドッキリとかやってたしそれ系かなと思ったら、番組終了後の「今だから話せる裏話」で、当時連行される姿を見て「あれ誰が仕込んだの?…えっ!?仕込んでないの!?仕込んでないの!?」ってなってた。という話をしていたので、ガチだったらしい。なんて酷い番組wwwww

いろいろと波乱があったりしたけども、最後のニューヨークではガチクイズバトル。
黙々と問題を読んで答えるだけなのに、圧倒的な緊張感。これこそ真剣勝負だよなー。
知力・体力・時の運。とやってきて、最後は知力が制するのが面白い。
最後まで行けば勝てるはずの人たちが、ここまでの道中で体力と時の運により振り落とされていくんだよなー。
頭ガチガチだけじゃなく、全てを制した人間のみが頂点に立つというのがウルトラクイズの面白さだよな。
いやー、ウルトラクイズめちゃくちゃ面白かった!!またファミ劇で再放送して欲しいなー。