ニコ生 渋谷迷宮殺人事件発売記念公園「アドベンチャーゲームについて語る夕べ」特別生放送

スクラップのメルマガで告知されていたので見てみる。SCRAP加藤さんが、イシイジロウさんとアドベンチャーゲームについて語りまくる講演会。
すげーマニアックな話を延々やっててすげー面白かった。若人置いてけぼりだけど、時折分かってる人のコメントが出て面白い。

アドベンチャーゲームの定義について話していて、「アクションアドベンチャーは違うと思う」「バイオなんかはアクションだからAVGじゃない」「あっコラボ…」「えっと、バイオさんは面白いですけどとりあえずAVGの定義から外すとして…」とかなんか失言してて笑った。
まぁなんとなく言いたい事は分かる。コマンド方式でいろいろ探ってってなんかするゲームって感じかな。
主にファミコンのゲームの印象が強いと思う。

さんまの名探偵の話出ててちょっと嬉しかった。私はライターのくだりはすぐわかったけどなぁ…。むしろ「ごきげん」「とる」のほうが感心して印象に残ってたけど。

加藤さんが逆転裁判が大好きで、レイトンのほうは軽くディスっててワラタ。まぁ正しいゲーマーならそうだよね。
逆転裁判が好きと言った後、「言っておきますけど、僕は1、2、3が好きなんですよ」と強調してた。すげー好感度上がるわ〜〜wwww
「初めてゲームやって泣いたのが逆転裁判3のラストなんですよ」と言ってた。確かにあれば鳥肌ぶわっときて泣ける名シーンだよな。
その後、「428では泣かなかったんですね…」とイシイさんにツッコまれてたけど(笑)

どうでもいい話で盛り上がりすぎて90分尺を取ってしまって、本来やるべき話が全然出来てない!とラストて一気にまくっていって最終的にまとめてた。ラスト30分に奇跡がおこりました!

すげー面白かった。いろんな目線で語られる謎解きゲームとかアドベンチャーゲームの話は凄く面白い。
加藤さんのどうでもいい話(キャリーどえーすとか)も面白かったし。
このおっさんゲーマーにしかわからない話で盛り上がるのって楽しいよね。昔のゲームって今のゲームにはない洗練されてなさがあるから、つまらなくても面白いんだよな。