SCRAP主催の黒猫のウィズのイベント行ってきた。

前にリアル脱出行った時に宣伝してたイベント。黒猫のウィズとか全然やってないけど、クイズ勝ち勢ということで旦那が行きたがったので、私も一緒に行く事になった。
クイズゲームは昔やったマジアカの印象が悪いので、あんまりやる気は無いが、旦那がノリノリなので仕方なく…という感じ。
アジトオブスクラップに付き、卓についてみたが、どうも黒猫のウィズのゲームをそのままリアルでやるような感じで、ゲームをやる用のシートやらチップやらが置いてある。
TRPGみたいな感じだろうか?なんだかちょっと面白そう。
卓ごとにディーラーというスタッフさんがいて。この人たちがシステムに関することをいろいろやってくれるっぽい。

軽くみんなで挨拶したりして、黒猫のウィズのオフ会的なイメージだろうか。やたらと盛り上がってる卓もあったなぁ。
最初に、司会の人の自己紹介やら、各卓のディーラーの紹介みたいなのやってた。
なんかもうちょっとした合コンみたいなノリで、私としては少し引いてる感じだな。
やはり黒猫のウィズをやっている人が大半を占めているが、なんか黒猫やってないけどこのイベント自体のガチ勢みたいな人も居たな。なんだろう。どういう人なんだろう?

さて、そんなこんなでゲームが始まったが、はじめって見ればすっげー楽しくて、進行が進むにつれ私のテンションもドンドンあがってきて、正解してガッツポーズとったりとすげーのってきた!
ゲームをそのまま再現してるんだと思うが、敵を倒してゴールドを手に入れて、その金で自キャラのHPや攻撃力を強化したり、特殊スキルの発動が出来る精霊ってのを購入したりしてた。
ステージが進むごとに精霊が1体ずつ購入できるので、最終ステージまで来るとみんな結構強くなってる感じ。
クイズも最初は簡単なのから、少しずつ難しくなっていった感じ。でもクイズガチ勢の我らにとって見れば結構何とかなる感じだった。
あと、ゲームもガチ勢なので、スキルの構成による攻略や、先の展開を見越してのパラメータアップなど、ガチで考えていたので結構他の人より有利を取っていたと思う。

ちなみに私の最終パラメーターこんな感じ。

しかしボス戦ともなると話が違っていて、ディーラーさん4人出てきて「この中でタバスコジュースを飲んでいないのは誰?」みたいな問題が出て、わかるか!!!!という感じですげー面白かった。
3箇所の町を回って(3ステージあるということ)、最後に全員で最後の一人になるまでサドンデス戦をやり、最後に残った一人が伝説の魔道士となって、邪龍と対決するのがこのゲームの最終目的。

流石にサドンデスだとすぐ終わっちゃうかなーと思っていたけど、そんな事は無く結構うちら生き残った。
つーかうちの卓。半分黒猫ガチ勢見たいな感じだったんだけど、気がついたらみんな死んでて残ってるのうちらだけじゃん?みたいになってたな。
確か全部で7〜80人くらい居たと思うんだけど、私もラスト10人くらいくらいまでは生き残ったな。
15→10→2→決着!みたいなかんじで、最後まで勝ち残り、伝説の魔道士の称号を得たのは…なんとうちの旦那!!!

壇上に上がり、みんなを代表して邪龍と対決してました。
※顔出しNGなので、黒猫っぽく可愛い顔隠しにしてみました。隣は司会のお姉さん。

最後の邪竜が出してきた問題も、ディーラー問題で「わかるか!!」という感じなんだけど、ラスボス戦だけは他のみんなの協力を得てもいいというルール。
旦那と最後まで対決してた隣の卓の人たちが、対応策を練っていたようで(その人らの友達が前にこのイベントに参加して、その人のアドバイスにより対策していたらしい)そのひとに教えてもらい見事正解!!邪竜討伐に成功!!!

こうして、旦那が伝説の魔道士となり、邪龍を倒したのでした。
会場中から名前コールされて歓声を受けたり、終わった後でいろんな人に話しかけられたり、物販に行ってみたら売り子(ディーラーさん)に「あ…あなたはもしや伝説の魔道士の…!?」とか言われたりして、すげー面白かった。

記念撮影するためのスペースがあったので、小道具をいろいろ見につけつつ記念撮影。これが伝説の魔道士の姿だ!!

※顔出しNGなので黒猫っぽく可愛く顔を隠しております。
なお、名古屋大会は今日で千秋楽な為、旦那が最終伝説の魔道士となります。ラストレジェンドだって。
次は大阪で行われるそうなので、大阪でも頑張ってくださいね!などと司会のお姉さんに無責任に言われたりしてた。

いやー、実に楽しいいいイベントだった。
このイベント自体が凄く面白かったし、なんか黒猫のウィズにも興味出てきていいイベントだった。
やはりクイズガチ勢が有利かなぁと思ったが、その場で作られるようなアドリブ問題もあるしでそうは行かないし、さりげない台詞が後々の伏線になってたりしてメチャクチャ楽しめた。
いい一日だったなぁー。