劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング 宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲

朝一で映画行ってきた。
入るときにキュウレンジャーの名刺がもらえるんだけど、よく見たらラッキーの名刺が2枚重なってて、余計に一枚貰ってしまった。
これこそ「よっしゃラッキー!」なんだろうか…。

まずはキュウレンジャー。意外とシリアスな展開。
スターウォーズとかアルマゲドンとか、有名映画のネタが入っててなかなかいいな。
でも30分で終わっちゃうからな。各惑星の話もうちょい見たかったかな。

地球自体がキュータマになるとか、これ最終回でやりそうなネタなのにもうここでやっちゃうの?みたいな。
出し惜しみ全然しない感じが良かったな。
しかし、月の位置や地球に位置ズレちゃったけど大丈夫かこれ…重力とかいろいろヤバそうだから、あとでちゃんと直しておいてよ!!!

次はエグゼイド。
う〜む、パンデミックが起きて〜その中心に子供がいて〜仮想現実の世界に行って〜子供の心を救って〜と、春の大戦映画とほぼかぶっちゃった感があるなぁ。
医療とゲームモチーフだから、どうしても同じネタになりがちなのが難点だよなぁ…。

でもVRのシーンは凄くよかったな。永夢の動きと画面の動きが一致してて未来のゲーム感あるな。
劇場版用フォームのクリエイターゲーマーが、なんか大神みたいでよかったな。こういうノリで大神やりてえ。
クリエイターゲーマーのシーンもっと見たかったな。でもあれVR世界しか使えないのかなぁ。
最後は新フォームでもなんでもなくてハイパームテキで無双。つーか強すぎだろあれ。
エグゼイドの世界ではハイパームテキが最強ってことで揺るがないのかな。

仮想現実の世界のニコの犯罪感が凄い。汚れた大人になってしまったな…。

今回は新ライダーお披露目ないのかなと思ったら、最後の最後に登場。
うーん、でも一緒に戦ってくれる味方じゃなくて、いきなり襲ってくる敵なのか…どうなんだこれ。いきなり印象悪いんだけど…。
もう適当なタイミングで助けに来て中ボス蹴散らすキャラでいいじゃないか…。
3Dプリンターな変身シーンとか、無機物+有機物合成とか面白いことするなぁと感心するんだけど…もうちょっとシチュエーション考えようよ…。

トゥルーエンドという割に、別ルートとか派生とかそんな感じはしなかったな。最終回までの間に挟むエピソード的な?
てっきり、龍騎みたいにTV版と違う別ルートのEDとかそんな感じなのかと思ったが…。
劇場版で鬱EDとかあるかと思ったが、最近の作品だからそういうの無いのかな?

しかし、こんなハッピーエンドだと、逆にTV版でこうはならないというバッドエンドじゃないかと心配になってくるな…。