おでかけする。あとラクガキ王国の話。

ちょっとおでかけしてお買い物。中古ショップ見たいのでゲーム見たりとか。なんとなく欲しいものはあるけど、うひょー欲しいーというほどのテンションが無かったりとか、探してるものが無かったりとか。でも見てるだけで結構楽しい。
やっぱ昔のゲームは面白いし、面白そうだよな。昔のゲームの話ってどうしてこんなにも盛り上がるんだろうか。


そういえばニコニコ動画でこんなのを見た。
http://www.nicovideo.jp/watch/1181447033

とりあえず元ネタがわからなくても、あんなロボットを完璧に作り上げてるあたり、この作者がいかに超越しているかがわかる。

これの影響もあって、ラクガキ王国2が欲しかったんだよね〜。
ラクガキ王国の1の方はやったことがあって、かなり面白かった印象がある。1って500円くらいでワゴンとかで投げ売りされてるんだけど別にクソゲーじゃないよ〜。むしろなんでこんな扱いなのか謎。
1しかやってないので2の事はわからんが、1の常識でこの動画を考えるとこれはかなり無理くさい。つーかありえねー。ロボットの形もサイズも完璧に把握してて、かつ全体のバランスを崩さず正確に組み上げていくなんて不可能。だってこのゲーム消しゴム機能とかないし。消すにはパーツごと消して作り直さないと。(1の常識で語ってるので、2で改良されてるかは知らない)
よほどの愛と根気と技術力がないとやってけないぞ。


私のような普通の人だと、ホントにラクガキとしか呼べないような訳のわからないものを作るのが精一杯だった。
一番最初に作ったヤツは、まだ制限があって自由に作れなかったので、適当にたまたまあった色の黄色で楕円形っぽいものを作ってみた。それに名前を付けろと言われたので、黄色っぽかったので卵?じゃあこいつ「オムライス」ね、っと命名
その後、赤でケチャップ部分を作成、オムライスの上に乗せてみるが、微妙に動くのでペラペラする。
話が進み、足パーツやら手パーツが作れるようになる。とりあえずパーツをたくさんつけるとパワーアップするのでオムライスに足を付けてみる。なんかバッタの足みたいな長く曲がった足が2本ついて、オムライスが歩くようになりました。攻撃する時にこの足で蹴るように。
歩く足とは別になんか小さい足もいっぱいつく。特に意味はないけどバタバタ動く。
手パーツも付けてみる。小さい手が一杯。たまにこの手でパンチする。
…こんな感じで世にもシュールで気持ち悪い、オムライスという名のクリーチャーが誕生しましたが、こいつが結構強かったんでいつもウチのスタメン。不気味なクリーチャーでも、最初からずっと使ってると不思議と愛着が湧いてくるもんで、なんだかんだでラスボス戦まで一戦で活躍し続けました。
…と、いう話を魔王さんにうろ覚えで書いたオムライスのイラスト付きで説明したら爆笑されました。いや、普通の人がラクガキ王国やったらこんな感じになるんだってば!!
あ、別にオムライスばっか作ってたんじゃないよ。どこいつのトロとジュンとか、ピカチュウとか、グル〜ミ〜とか、オリジナルの萌えキャラっぽいの(羽根が生えてて空を飛ぶ小悪魔みたいなの)とかつくってたんだからね!!