仮面ライダー555 33、34話

真理が重傷負って、草加君が3本のベルトを手にしてデルタに変身したあたり。
デルタは銃使い(物理)って感じで、銃使ってないほうが強いイメージ。銃でポイントつけてからのキックとか超カッコイイ。

真理が死んで、たっくんがボコボコに殴られまくってるけど、「真理が死んじゃったし、状況が状況だから仕方ないね」という感じで、今回に限っては草加君はあんまりクソ野郎じゃなかったなぁと思えてしまう不思議。
つーか結構意味もなく殴りまくってたような気がするんだけど、それでも「普段と比べたら納得の行く理由があるのでマシ」に見えるんだよね。すげー。さすがおしゃべりクソ野郎だね!!
草加君がクソ野郎なので、啓太郎と木場さんが話してる時の安心感は以上。啓太郎と会話するんだったら誤解とけるよね〜!みたいな。もうとりあえず誰かと会話する時は、間に啓太郎はさんで話したほうが万事うまく行くのではないだろうか。

しかし謎が謎呼ぶ展開だなぁ…。そもそも、スマブレに対する草加君の憎しみってなんなんだろう。
真理の命よりもスマブレを倒すことのが大事なのか?
真理が助かるのが確定事項でないということも入れたって、今まで草加君の真理への好き好きアピールを見ると、真理の命を諦めちゃうのは不思議だなぁ。

流星塾メンバーが順調に数を減らし、とうとう残り2人になりました。
てかあいつがデルタになるのは予想外すぎたなぁ〜。やたらと「帰りたい」を連呼してるから、むしろこいつもオルフェノクなのかなーと思ってたのに。
しかし仮面ライダーになったからと言って味方とか仲間になったとか思えないのが555の恐ろしいところ。
むしろ、やっぱりこいつもオルフェノクで敵になって襲いかかってくることだって十分にありうるからな!この555の世界では!!!
何を信じればいいのか全くわからないよ〜。

とか言ってたら、主人公がヒロインを助ける為に、あえて自ら泥を被る感じで悪堕ちするんですよ。
うわーー!!どうなるのこれからーーー!!!主人公すらも信じられないなら何を信じればいいのー!?助けてーーー!!!

こんな34話でようやくわかるような劇中最大のネタバレを、3話の時点でうっかり見てしまった劇場版でバラされてしまった私の気持ちがわかるかね…。