真・女神転生IV

ゲーム開始。派生作品のおかげで、メガテン=現在の東京でなんやかんやする話、とのイメージが付いたが、個人的には真2路線も大好きなのでこれは非常に嬉しい流れ。
むしろこっちの路線のほうが神と悪魔の戦い本戦って感じなので凄く期待。

序盤で凄く死にまくりだと評判で、やってみたら私も死にまくった。
今回はカロンに魔貨orゲームコインを支払えば生き返らせてもらえるので、それで生き返りまくれる。
確かにこれ、初心者お断りとか言われる気持ちがわかるけど、普通にバランス悪いような…。他のシリーズでもここまでしないぞ。
実は最初のダンジョンて普通に外に出て街に戻ってもいいので、小まめに町に戻ろうね!ってことを教える為のスパルタなんだろうと思うけど、バロウズあたりが教えてやらんと、わからずに投げるヤツが出てくるんじゃないかな…。
あ、そこで新規ユーザーとドM(メガテニスト)とを篩いにかけてるのか?
正解としては、小まめに町に戻って回復しつつ、入り口付近の弱い(弱点をつける)敵でレベル上げ(当然先制攻撃でフルボッコ)。
出会った悪魔を片っ端から仲魔にしていき、先制攻撃して先手を取りTALKで戦闘回避。
これでボス前まで戦闘なしでいける。今までのシリーズやってりゃTALKの戦闘回避ってすぐにわかるだろうけど、初めての人にはキツイかもね。

こんな感じで、始まっていきなりはスパルタだけど、慣れてくるとやっぱりヌル仕様だなぁ…と思わざるを得ない。
召喚時のコストなし、マグネタイトなし、月齢なし、DARK悪魔をTALKで仲魔に出来る、仲魔が死んでいても同族に話しかけて戦闘回避できる(昔は「仲魔の仇ー!」とか言って襲われることもあった)、主人公が死亡してもゲームオーバーにならず戦闘終了すればHP1で生き返る、回復施設がなく自分の部屋で寝れば無料で仲魔の死亡まで全回復、全滅したでゲームオーバーにならず金さえ払えば生き返らせることが前提になっている(金を払わないを選ぶと、ホントにいいのか?とか聞かれるんでさっとゲームオーバーにならない。死んだらHOMEボタンを押す方がてっとり早い。)

結構あるな。まだなんかあったような気がするけどめんどくさいからいいや。

ストーリーのほうは、ゲーム開始していきなり夢の中で謎の人物に出会う…ってまんま真1の導入部。
ワルターヨナタンがカオスヒーローとロウヒーローなんだなーというのは最初からわかってたけど。
ファンなら思わずニヤリ…!なイメージで作ったのかもしれんが…正直「またこのパターンか」と思わなくも無い。つーか真1の導入部に勝てる訳ないし〜。
ところでヨナタンがロウヒーローとなると、LAWは基本クソ野郎なんで、最終的にあんなことやこんなことをするのかなーと期待。
真1のロウヒーローは死亡→転生→脳手術の流れだからいいし(よくねぇよ)、ゼレーニン餃子天使化しちゃったから考え方も天使になった訳だけど、ヨナタンとかどういう風にLAW思想で大量虐殺に至るか気になるねぇ〜。

なんだかんだ言って楽しんでやってるので、飯も食わずに(旦那の帰りが遅かった)延々やってた。
旦那が帰ってきても日付が変わっても延々あそんでた。
STEVENが出てきたときには流石に夜中に絶叫した。