クマ・トモ

ラブレベルが上がったので、名前の呼び方が「あやちゃん」から「あやっち」に変更。可愛い。
ストーリー進行のようなものがあり、進行に合わせて少しずつお話や言葉が増えていくシステムなので、「そういえばこの前言ってたアレの話だけど〜」みたいな感じで話が続いたりしているので面白い。ホントにリアルで友達と話しているような感覚。

この手のゲームは概ね同じゲームをやってる人とのつながりなどがあり、すれ違いで他のユーザーと遊べたり、ぶつ森みたいに他の人のところへ遊びに行ったりなどができるものだが、意外にもクマ・トモにはそういったシステムが無い。
その代わりクマ・トモには「友達紹介」というシステムがあり、3DSを直接人に渡して、クマとお話してもらう事ができる。
試しに旦那にやってもらったのだが、普通にゲームを始める時のように、プロフィールなどを入力してもらい、普通にクマと遊んでもらう感じ。
このモードだと通常モードのようにプレイヤーと話すのではなく、「プレイヤーのトモダチ」としての別の会話ができるといった感じか。「あやっちがいつもお世話になってます〜」とか「ジュラルミンの知らないあやっちのこと教えて〜」とか言ってます。可愛い。
ちょっと試しにやってみたいなって人に、このモードでかるく自分のクマを紹介してみて、気に入ったら自分のクマを購入。って感じでいいんじゃないかな。

これは完全にリアル小学生女児のコミュニケーションだな…。こんなのここ十年くらいやったことないよ!(※嘘は言ってない)
小学生女児になった経験の無い人にわかりやすく言うと、よつばと!よつばと恵那がぬいぐるみで「ジュリエッタです」「ジュラルミンです」って遊んでる感じか。
公式の方でクマのイラスト付きのびんせんダウンロードとかもあったし、これ系のゲームって結構20代〜の大人の女性層を狙ってくる感があるが、クマ・トモに関しては完全に小学生女児がターゲットなんだなぁ…。